フィッシュケーキ(サーモンのコロッケ)レシピ

きょうはイギリス料理です。タイトルに書いているとおり鮭を使ったコロッケですが、うちではタラを半分ぐらい混ぜることも多いです。

今では大好きな料理のひとつなのに、イギリスに来て最初の1年ぐらいは食べたことはありませんでした。

 

だってね、フィッシュケーキなんて名前を初めて聞いてもピンとくるどころか「わっ!おいしそう」となる人はほとんどいないような気がしませんか?それどころか「もしかして、魚に甘いクリームがポンとのって出てくるんじゃないか」とかそんなイメージしかなかったんです。

よく考えると「レンコンまんじゅう」などおいしいお料理がありますが、あれだって日本をよく知らない海外の人からは「レンコン+(甘いあんこの)まんじゅう」とイメージされてしまうリスクも背負っています。

 

とにかく、このフィッシュケーキはほんとうにおいしい。ちょっとしたレストランではそれなりのすまし顔で。そして気軽なパブなどではこれまた庶民的な愛想のいい感じで提供されるものですが、よほどの魚ぎらいでもないかぎり、イギリス人でこれをいやがる人は少ないと思います。

以前、そのちょっとしたレストランでニシンのフィッシュケーキを食べたことがありましたが、それもとても風味があっておいしかった。

本来なら小骨の多いニシンなだけに食べてるときにふと「ああ、きっと入店1年目の見習いシェフが、ピンセットでひとつずつ小骨を取ってるにちがいない…。」と一瞬ですが、いらぬ妄想をしました。

 

フィッシュケーキ

Fish Cakes Recipe

約8個分 ひとり2個でおなかはいっぱいです

【材料】

  • ジャガイモ・・・300グラム
  • 鮭もしくはタラなどと混ぜても・・・300グラム

【A】

  • 洋マスタード・・・小さじ1/2(チューブのねり和からしで可)
  • パセリの刻んだの・・・大さじ1ぐらい
  • 青ネギかチャイブの刻んだの・・・大さじ1ぐらい
  • 塩・・・小さじ1/2ぐらいから味をみて
  • こしょう・・・少々

【衣】

  • 小麦粉
  • 溶き卵
  • パン粉
  • 揚げ油
  • 食べるときにレモン、ソース、ケチャップやタルタルソースなどをお好みで

【つくり方】

1.ジャガイモをゆでる
ジャガイモは皮をむいて4等分に切り、かぶるぐらいの水を入れて中火にかける。煮立ったら火を弱め、静かに煮立つ程度の火加減で、竹串がスッととおるぐらいまで茹でる。ジャガイモの種類にもよりますが、15分から20分ぐらいだと思います。

 

2. 魚をゆでる
魚は皮やウロコ、それに骨などをきれいに取りのぞいて塩少々(分量外)を振る。それをひたひたのお湯で火がとおるまで煮る。魚の大きさや厚みにもよりますが、5分ぐらいだと思います。あとで揚げるので煮魚のように煮込むのではなく、火がとおればOKという感じです。
*このあいだにパセリとチャイブか青ネギを刻んでおきます。

鮭のコロッケ Fish cake

 

3.つぶして混ぜる
ジャガイモが茹であがったら茹で汁を捨て、マッシャーやすりこ木などでつぶし、おなじく湯で汁を捨てた魚と【A】を加え、魚の身をつぶし過ぎないように混ぜます。なんなら魚以外を先に混ぜておいてもいいと思います。
*ここで味をみて、必要なら塩をもう少し加えてください。

鮭のコロッケ Fish cake

 

4.形をつくる
8等分ぐらいに分け、丸くまとめます。だ円や俵型でもいいですが、イギリスではこの形が一般的で、いかにもフィッシュケーキという感じに仕上がります。レストランやパブで食べると丸いスコーン型やセルクル型で抜いたようなのが出てくるので、それを使ってもちょっと洒落ています。

鮭のコロッケ Fish cake

 

5.揚げる
コロッケのように小麦粉、溶き卵、パン粉の順に「衣」をつけ、揚げ油を中温に熱し(170~180℃)片面約2分ずつぐらい、キツネ色になるまで揚げる。

お好きなソース、またはさっぱりとレモンなどで召しがってください。

鮭のコロッケ Fish cake

 

クックパッドさんにもアップしています。

Cpicon 鮭のフィッシュケーキ イギリス風コロッケ by いとしのイギリス

 

混ぜるときに加えるマスタードは全体の味が引きしまるぐらいの量と味なので、お子さんが召しあがっても辛さは感じないと思いますが、気になる方は控えてください。

揚げものですし、一緒に盛りつけるのはさっぱりするサラダなどが多いですが、季節によっては旬の野菜を茹でたものもおいしいです。

 

ご想像のとおり、これはごはんにとってもよく合うおかずで、おみそ汁やほうれん草のおひたしと一緒にテーブルに並んでいてもなんの違和感もない風貌と味ですし、実際にとても相性がいいです。

イギリス料理というよりも、カテゴリーでいうとオムライスやグラタンのような「洋食」という感じがするので、いつのまにかさらっと

「きょうの晩ごはんなに?」

「フィッシュケーキよ」

「ヤッター!!」

みたいな昭和の香りがプンプンとするコマーシャルのような会話が、日本のあちらこちらで聞こえる日もそのうちやってくるのではないかとひそかに思っているのですが。

 

イギリス人はこれにフライドポテト(イギリスではチップスと呼ぶ)あわせて食べますが、わたしにはちょっときびしい。

おなじ炭水化物どうしでも、お寿司と天ざるのセットならホイホイとよろこんで食べますし、そのあとでおはぎが出てきたとしても、おそらくクリアできる自信はあります。

 

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