イギリスの日曜日の習慣

去年末あたりから、わが家では日曜日のお昼にサンデーロースト(Sunday roast)を食べる習慣が復活しています。

昔から続くイギリスの伝統的な日曜日の昼食で、肉の大きさや焼き方によってはオーブンで3時間ぐらい調理にかかるので、一般的に1時か2時ごろに食べることが多いよう。

 

 

メインになるのは牛肉、豚肉、鶏肉それにラム肉などが主で、季節や家庭によってはサーモン、カモ、七面鳥などを焼くこともあります。

それに茹でたりローストした野菜とヨークシャプディングという小麦粉と卵などを混ぜてオーブンで焼いたものが添えられ、いわばクリスマスディナーを普段用にした感じ。

 

 

これがヨークシャープディングですが、日本でたとえるとすき焼きに加えるお麩のような役割です。

ヨークシャープディング

 

 

これはずいぶん前にわたしが初めて焼いたヨークシャープディング。

焦げてしまって焼きシイタケみたいになり、あまりに可笑しいので記念撮影していたものが出てきました。

 

 

夫婦ふたり暮らしだとなんだか時間がかかって面倒くさいような気がするのと、けっこうなボリュームの肉だし、なんとなく作ることが少なくなっていたのですが、翌日にサンドイッチの具にしたりして、気がつけばいつのまにか食べ切っています。

 

 

面倒くさいような…と書きましたが、じつはこういう料理の担当は夫です。

ヨークシャープディングも今ではうまく焼けるようになりましたが、ロースト料理には手出しをしません。

わたしは昼間から飲んだり横からちょっとつまんだりと、ノンビリ楽をして待たせてもらってます。

作り手も、下準備などはありますが、オーブンに放りこめばあとは待つのみなので、同じく飲みながら本を読んだりテレビを観たり。

 

サンデーロースト

 

そして少し忙しくなるのは肉が焼けてから。

すぐに切るとおいしい肉汁が流れ出てしまうので、20分ぐらいはアルミホイルなどで包んで休ませます。

その間に焼いた時に一緒に添えた野菜や肉から出たうまみたっぷりのジュースを小鍋に移し、ワインなども足してから少し煮詰める。

そして別にローストしたり茹でたりした野菜やヨークシャープディングなどを並行していっきに仕上げて、お待ちかねのディナータイムとなります(ディナーとはその日いちばんのごちそうのと)。

ちゃんとテーブルをセッティングしてワインなどで乾杯してからゆっくり食べると、お腹も気持ちも満たされます。

 

 

こういう時の夕食はほとんど入らず、うちでは紅茶などを飲みながらビスケットをつまんだり、もう少し欲しければパンを食べたり。

夕食すら作らなくていいのも、わたしにとってはありがたいサンデーローストです。

 

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2 thoughts on “イギリスの日曜日の習慣

  1. イクコさん、はじめまして。

    spicemagic195(イクコ)と申します。
    ブログを楽しみに拝見しています。そして素敵な人生に拍手です。

    私は今できることをクリアしていく毎日を楽しんでいます。
    幾つになっても日々新発見が多くて感動です。生きてるって素晴らしいですね♪
    イクコさんのブログからも伝わってきて嬉しくなり、コメントを送りました。

    これからも楽しみにしています。

    1. イクコさん コメントありがとうございます。
      わたしも初めてブログを拝見したときに「絶対おなじ名前の方だ」と決め込んでいました^^
      わたしよりも少し先輩でいらっしゃるであろうイクコさんですが、日々を楽しんでいらしてとてもあこがれます。
      こちらこそ楽しみにしております。
      よろしくお願いいたします。

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