【ポイントその1】夜、飲んだ帰りなんかに「なにもないけど、チョッと食べてく?」と軽く声をかけ
【ポイントその2】冷蔵庫や戸棚からサッと材料を用意し
【ポイントその3】パッと作ってスッと出せば
その旨さに男性は、100%の確率でイチコロになるらしい。
この魅惑的な料理は小説家の森瑤子さんによるもので、本では男性が女性に作ることになっています。
このイチコロ丼の分量を、森瑶子さんは詳しく書いていらっしゃらないのですが、とても簡単でおいしい。
材料はオイルサーディン缶、ごはん、しょう油、ねぎ。それと最初の3つがポイントです。
男殺し丼 (オイルサーディン丼)
【材料】
- オイルサーディンの缶づめ・・・1缶
- ねぎ・・・多め
- しょう油・・・大さじ1〜2(ごはんの量によって加減)
- 炊いたごはん・・・どんぶりに1杯ぐらい
【つくり方】
1.ねぎを刻む
ここは手早く
2. オイルサーディンを焼く
オイルサーディン缶の中身をオイルごと、小さめのフライパンに入れる(中火〜強火)
3.ごはん
ここら辺でごはんを盛っておく
4. 仕上げる
沸騰してきたらしょう油をジューッと加え、焦げないうちにごはんの上に汁ごと乗っけ、刻みねぎをわんさかのせる
*お好みで七味や海苔などを食べるときに加えてください。
書いてから言うのもなんですが、この料理にかぎっては【つくり方】をその4までいちいち説明するなんて野暮ったい。
しかもおみそ汁は付けないほうがよかったのかも。あったとしても、この場合はインスタントみそ汁が最適だったのではないか。
いや、なによりもこんなふうにグダグダ考えていたら殺せやしない。サラッと振る舞わないと(洒落た小説に完全にかぶれてるときはこんなふうに思う)。
本には、これを作るのは、ひとりにつき「1度だけ」なのだと書いてあった。再びリクエストされてもホイホイと作ってはいけないらしい。
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こんばんは、コメント失礼します。レシピブログからこちらへ。
男殺しとはどんなものかと拝見してましたが、たしかにこれはイチコロの必殺かもです。
夜に見たのでお腹減りました(笑)
今度試してみたいと思います。
しろボーイさま
コメントありがとうございます。
新鮮なお魚を食べていらっしゃる方からおいしそうと言っていただくとうれしいです。
しかし、夜ってこういう焼くだけとかお湯を注ぐだけとか、そういうものにやたら惹かれます。